こんにちは、じゃが侍です！本日2●回目の生誕祭を迎え、また一つ年をとりました。20代という残された時間を毎日噛み締めて生きたいです。。。
さて、本日のお題はタイトルのとおりです。大企業に新卒入社したものの「なんか違う」と違和感を感じている方、「辛すぎて会社に通いたくない」と考えている方の少しでも力になれればと私の経験をご紹介します。結論から申し上げると、大企業を辞めても、新卒3年未満（何なら私は1年未満）で転職したけど、０％も後悔していないです！！！
大企業を1年目で退職、非正規雇用に転職
私は新卒1年目の3月で退職をしました。私のスペックではかなりチャレンジングな会社だっただけに、内定をいただいたときは飛んで喜んだことを覚えています。同期も、先輩も、上司もみんな優秀ですし、仕事も楽しかった。1年という短い期間ですけど、社会人としての基礎をひたすら叩き込んで貰い、それは今でも活きています。
私の場合には辛さが理由で退職をしたわけではないのですが、理由は何であれ新卒1年目で退職なんて人は周りにはいない。しかも転職先は正社員ではなく非正規雇用。さすがにアウトローすぎるのでは？もう一生正社員にはなれないかも？そんなことばかり考えていました。
でも、毎回しつこく記事で言っているとおり、やりたいことがあることは素晴らしいこと。探したって、見つかるもんじゃない。やりたいことがあるのに、今じゃない、と後回しにしてしまうことは時間の無駄なのでは？今じゃなければいつなのか？３年後なんて言うけれども、元気に仕事ができる可能性も100%じゃないし、なんだったら生きていない可能性だってある。やりたいこととそのチャンスが巡り合った今が、きっと行動にうつすタイミング。そう思って、退職に踏み切りました。
1年で退職しても就職先はある
非正規雇用の仕事は2年契約だったので、契約終了後は転職活動をしました。新卒の会社を1年で退職、2年間の非正規雇用、という若手にしてすでに2社を経験している状態ですが、「なんで1年で退職したの？」と質問されたことは転職活動中一度もありませんでした。むしろ、そこに触れられることすら無かったと思います。笑
したがって、意外と世間って思っているよりも、ちょっとアウトローな経歴の人にも寛容です。もちろん就職活動はご縁な部分もあるかと思いますが、やっぱり経歴・スキルより何より「この人となら気持ちよく働けそうだな」と思ってもらえることが、最後の判断材料になるんじゃないでしょうか。
行動に移すか迷っている方へ
まず、今の職場を続けた場合の将来をイメージしてみてください。安定はあるけど、なんとなく今の生活の延長上。例えば、海外移住があなたの夢だとして、それを実際に行動に移した知人の姿を見て、羨ましいなと思う日々。海外に行きたいなと思っても、海外駐在はいつになるのか分からない。
もし行動に移した場合は？目標にしていたことが叶う。それはそうですね。では、行動に移した時に考えられる最悪のシナリオは？例えば当時の私が考えていたのは、「もう一生正社員にはなれない、2年の任期が終わった後の転職先が見つからない」といったあたりです。
こういった不満に対して、まだ若手ということで職種は限られても第二新卒にも間に合う可能性はあるし、何なら別に一生正社員になれなくたってもいいか、と思うことで腹を括りました。でも、ちゃんと転職先も見つかりましたし、正社員として働けています。
行動した場合の最悪のシナリオと、行動しなかった場合のシナリオ（現状維持）を比較したときに、どっちが避けたいか？ぜひ自問自答してみください。このブログにたどり着いた貴方は、きっと行動に移すか悩んでいるはず。ぜひ、後悔なく、貴方らしい人生を歩んでください。応援しています。
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