はじめまして、じゃが侍と申します。当ブログのご訪問、ありがとうございます!
私のこれまでを一言で表すと「特に映えのない学生生活、第一志望だった会社を1年で退職、正社員から非正規雇用へ、そしてドイツ移住」。よく言えば大胆に、悪く言えば後先考えずに行動しておりますが、そうです、人生は全てネタ。恥かしい思いをしてしまうくらいの失敗、もう無理ゲーと悟るほどの悩み、生きていればみんなが遭遇するもの。私の考えやこれまでの経験が、誰かの支え・励みになれれば幸いです。私の経歴と当ブログへの想いをまとめてみましたので、どうぞご覧ください。
平凡な学生生活
高校時代は部活に明け暮れ、月月火水木金金のような生活。それもあって大学では、思う存分遊ぶことを決意(笑)。授業にバイトにサークルと、普通の大学生活を送っていました。
もともと海外旅行が好きだったので、なんとなく英語の勉強も頑張ろうかな、と大学1年目の夏あたりに決心。短期の語学留学に行ったりと英語の勉強に励む中、大学に派遣留学制度があることを知りました。応募資格はIELTS6.0以上で、いわゆる純ジャパの自分にはなかなかハードルが高い。ひたすら対策と受験を繰り返して、やっとこさOverall 6.0(Reading7.0で、その他5.5) に到達しました。超絶ギリギリです。
残念ながら、スコアに到達したのは本締切が過ぎて追加募集が出たタイミング。もともとは英語圏に留学したかったのですが、英語圏はすでに募集を終えていたので、非英語圏の大学から選択することに。第二外国語の授業でドイツ語をかじっていたので、「じゃあドイツ語圏の大学に行ってみようかな」と思い、ドイツ語圏への大学に合格をいただきました。英語留学なので、留学先での授業はすべて英語でしたが、日常会話くらいはドイツ語もできるようになりたかったので、授業と並行してドイツ語の語学学校に通い、A1/1〜A2/1レベルまで勉強しました。英語力もドイツ語力も急成長!という結果にはなりませんでしたが、若いうちに海外生活を経験できたことは、本当に貴重な経験でした
第一志望だった会社を1年で退職
留学後、本格的に就職活動が始まりました。4年生の夏頃の帰国だったので、同期はすでに就活を終えている状態でした。就活経験者でもある友人たちのアドバイスもあり、卒業を1年遅らせ、なんとか第一志望の企業から内定を頂くことができました。
優秀な同期、先輩や上司に恵まれて、楽しく充実した社会人1年目を過ごしておりました。一方で、「海外に行きたい」という思いは、コロナもあって募るばかり。そんな中、非正規雇用ではあるもののドイツで働ける求人を見つけました。自分には十分すぎるほど恵まれた今の職場を辞めるなんて勿体ないのでは?一度正社員を辞めるともう二度と正社員になれないのでは?そもそもコロナが悪化して渡航できない可能性もあるのでは?色々と悩みに悩みましたが、いざ、渡独を決意しました。
当ブログへの想い
上記にあるように、社会人1年目にして世間が敷いたレールから大きく離脱してしまいましたが、ドイツでも楽しい生活を送ることができておりますし、やりがいのある仕事にも出会えました。
したがって、海外挑戦するかどうかで迷っている方に対して、声を大にして言いたいのは「大丈夫、意外となんとかなる」ということ。そもそもやりたいことが分からないという人が大多数な世の中で、やりたいことがあること自体が珍しいし、素晴らしいことだと、私は思います。
このブログでは主に、海外生活のあれこれ、旅行、一社会人として仕事について書こうと思いますが、テーマは絞らずに雑記ブログスタイルを目指しています。そもそも当ブログを立ち上げることにヒーヒー言っていますが(笑)、皆様これからよろしくお願いいたします!
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